つり球

第1巻

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最終回メインキャストコメント

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最終回メインキャスト コメント

4月にはじまったTVアニメ「つり球」も、最終回を迎えました。 これを記念して、メインキャストの皆さんから、一言ずつコメントをいただきました!

◆真田ユキ役/逢坂良太
◆ハル役/入野自由
◆宇佐美夏樹役/内山昂輝
◆アキラ・アガルカール・山田役/杉田智和

Q1.全12話の収録が終わりました。現在の率直なお気持ちを教えてください。

【逢坂】素直に「やりきった!」という気持ちと、「もう終ってしまったのか・・・」という寂しさが入り混じっている感じですね。
【入野】ホッとしてます。でもとても淋しいです。
【内山】ほっとしています。高いテンションを保ったまま最後まで行けたのでよかったです。
【杉田】江の島が爆発したりバル◯ィオ◯みたいなラストではなくて安心しています。

Q2.ご自身のキャラクターで印象に残ったセリフを教えてください。

【逢坂】第5話の「投げてくださーい!!」ですね。あの笑顔がたまりません。
自分でも演じていてすごく気持ちがよかったのを覚えています。
【入野】ハル「わからないけど、わかりたい」
"分からない"それでもなお"一生懸命にガンバロウ"とするハルの姿に感動しました!!
【内山】8話。さくらに対する「(亡くなったお母さんの話を)…うん。しよう。おにいちゃんと二人の時にな」というセリフ。
さくらの家出事件が解決して、真理子さんも悪い人じゃなさそうだ。万事快調とはいえないし、母はもう戻ってこないけど、残されたものは生きていかなきゃなという控えめな前向きさがいいなと思ったので。
【杉田】カレー。

Q3.キャラクターを演じる上で、工夫した点・苦労した点があれば教えてください。

【逢坂】最初は何もかもに苦戦していました。
収録を進めていくにあたって、ユキのことを理解できるようになり、最終的にはそれもなくなりました。
【入野】全てのモノに愛されるコト♥
【内山】他のメインキャラクターは変わった人が多い中で、夏樹が一番普通というか、唯一前から江の島にいるキャラクターなので、『つり球』のリアリティを支える役割を担えればいいなと思いました。
【杉田】カレー。あとまさか「ヨガー」にOKが出るとは思いませんでした。

Q4.「つり球」の魅力、見どころをひとことで表すと…?

【逢坂】なんと言おうと「青春」です!ユキたち4人を見ているとこんな青春送ってみたいなと思えるからです。
【入野】愛と友情と青春の物語。
【内山】王道だけど変。
初めて出会った若者たちが趣味を通して段々仲良くなっていくという物語の骨格は普遍的なもので、それを丁寧に描いた素晴らしさもあり、なおかつ随所に変わったディテールが顔を出すというのが魅力だと思います。
【杉田】ひとことで表せれば、宣伝担当さんは必要無くなります。

Q5.最後に、「つり球」をご覧くださったファンの皆さんへ、メッセージをお願いします。

【逢坂】心の片隅で「つり球」のことを残していただければこれほど嬉しい事はありません。本当にありがとうございました!
【入野】これからも、ずっとずーーーっと つり球を愛して下さい!
【内山】楽しんでもらえたら嬉しいです。
【杉田】カレーとアヒルが力を合わせて皆の幸せを〜。ヨガー。